〇流山史跡巡り(2017年4月23日)

 

流山史跡巡り

 

―流山稲門会とのジョイント企画― 

 

近隣稲門会とのジョイント企画第5弾、流山稲門会とのジョイント企画「流山史跡巡り」は流山稲門会から10名と当会から8名の参加者が、423日(日)快晴の下、スタート地点の流山電鉄平和台駅前に集合した。 

スタートに先立ち今回案内をして頂くボランティア・ガイドの高橋さん(流山稲門会会員)と塩崎さんの紹介後簡単なコース案内があり10時に予定通り平和台駅前をスタートした。 

流山は江戸川を利用した水運で発展し、明治初期には県庁所在地でもあった時期があり本町通を中心に古い家屋も残り統一した灯篭で整然と整備された町です。特に小林一茶と新選組近藤勇ゆかりの地であり、特産であるみりん醸造のまちとして有名です。 

流山糧秣廠跡を右折し「大しめ縄」で有名な赤城神社へ、そして天晴通りへ出て一茶双樹記念館へ。双樹は秋元三左衛門の俳号で18世紀から戦前まで手広くみりん醸造販売を行っていた秋元家の五代目当主で一茶と深い親交を持ち、一茶は生涯50回以上も訪れたということです。この記念館は安政期に建築した秋元家の「新座敷」と呼ぶ建物を現在地に曳屋し、増改築し庭園も整えたものです。 

天晴通りから万上通りに入り、流山本町ミュージアムには天晴みりんと万上みりんの歴史が壁一面に描かれており江戸時代から醸造業が盛んであったことがよくわかる。庚申塔の先を左折し本町通りに出て閻魔堂さらに造り酒屋永岡家を宿所とした近藤勇陣屋跡。流山は近藤勇と土方歳三が永遠の別離を迎えることとなった場所でもある。土方はその後も転戦し最後まで戦い抜いたが、近藤は戦意のないことを示し新政府軍偵察隊に大久保大和守として出頭・同行したが途中近藤だと判明し板橋で斬首された。史跡めぐりの締めくくりとして富士塚のある浅間神社を回ってスタート地点の平和台駅に帰ってきた。約2時間の史跡巡りで程良く喉も乾きお腹も減っているところで昼食処へ。 

18名の参加者が2つのテーブルに流山、白井と交互に座り流山稲門会の高橋幹事長の乾杯で懇親会が始まり1時間半程情報交換し交流を深めました。 

最後に当会佐藤会長よりお礼の挨拶をし閉会となりました。 

史跡めぐりガイドの手当てと懇親会の会場設定等流山稲門会の皆様には大変お世話になりありがとうございました。次回は白井の地で交流したいと思います。        記:伊藤 清

 

 

 

○習志野散策

 11月6日、習志野稲門会のご協力により習志野騎兵連隊の史跡巡りを行いました。京成大久保駅前からスタートし、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公で日本騎兵の父と言われた秋山好古大将ゆかりの地などを巡り、京成の実籾駅までの7.5Kmを歩きました。終了後、習志野稲門会の皆さんと共に津田沼で乾杯し友好を深めました。

習志野の皆さんお世話になりました。

○千葉県稲門祭2014に参加

 11月22日(土)ホテルニューオータニ幕張で開かれた千葉県稲門祭2014に白井

 稲門会から14名が参加しました。

 写真左 講演「あの震災を乗り越えて」岩手県立高田病院前院長 石木幹人氏

 写真右 白井稲門会参加者 

○松戸「戸定邸、千葉大植物園」見学会

 2014年10月12日(日)松戸稲門会のご協力を得て松戸市の「戸定邸及び千葉大

 植物園」の見学会を行った。戸定邸は松戸徳川家の屋敷だった所で、3代目の当

 主の徳川文武氏は稲門(昭37年理工)であり、見学会及び懇親会に参加して頂

 いた。当日白井稲門会からは15名が参加、松戸稲門会からは浅井幹事長が

 って頂いた。

 

戸定邸、千葉大植物園、懇親会の様子(写真はクリックすると拡大します)

○白井稲門会設立20周年記念パーティ開催

 2014年6月21日(土)鎌ヶ谷市の「庭園イタリアン・ドクトーレ」にて開催。

 会員約60名の内、約70%の41名が参加、盛会だった。(フォトギャラリー参照)